アーキシップス京都

「竹林風洞」を見学させて頂きました。 玄関に入った瞬間から最後まで、驚きを隠せませんでした。 外国のホテルや美術館のような非日常的な空間でありながらも、 そこに住む人のあたたかな生活と癒しを感じるという不思議な体験でした。 デザインだけでなく、住み心地の良さが最も重視されているのもわかりました。 住む人のライフスタイルそのものが形になった理想の家です。

「竹林風洞」は細長い敷地を生かした新しい京町家。 表と中庭、裏庭の３つの庭があり、細長い建物のどの部屋にも光と風が行き渡るように設計されています。 「竹林風洞」は、夏は風通しが良く、冬は床下暖房と蓄熱暖房で室内の隅々まで一定の温度に保ちます。 旅行から帰るたびに、ホテルより快適な家を実感します。