テレビをリビングにうまく入れるには?

Kawase Minori Kawase Minori
Peckham Victorian house wrap around extension, Ar'Chic Ar'Chic Minimalistische woonkamers
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家族と住んでいる人も1人暮らしの人でもテレビを置くときは大抵の場合リビングに置きますよね?しかしテレビをひとつのインテリアとして考える人は少ないのではないでしょうか。家電の中でも存在感の大きいテレビ。せっかくリビングを快適に作ったのにテレビだけが部屋に調和していないのは少し残念ですよね。テレビ台に置くだけではない、リビングにテレビをうまく取り入れるアイディアを紹介したいと思います。

キャビネットに

リビングの収納を考えたときにテレビ台がテレビを置く為だけだなんてもったいないな、と感じたら、他の物と一緒にテレビもキャビネットに収納してしまいましょう。そう聞くとなんかごちゃごちゃして見えそう。と思うかもしれませんが、このスタイリッシュなキャビネットを見てください。埼玉県のアッシュ・ペー・フランス株式会社が手がけられました。赤と白と黒のコントラストが美しく、何を置いても美しくリビングを彩ってくれそうです

壁にかける

テレビ自体の薄さにもよりますが、もし薄型ならば、壁にかけてみましょう。せっかくの薄型なのにテレビ台を置いてしまってはリビングの場所を取られてしまいます。壁にかけると今までよりも印象ががらっと変わりませんか?まるで映画館で見ているかのような雰囲気になり、リビングがちょっとしたホームシアターに早変わりです。

白い壁に対して

テレビは基本的にスクリーンはもちろん、フレームも黒が基調のものが多いと思います。テレビの色はそういえば考えたことなかったなあ、と思った人はテレビをひとつのインテリアと考えてみてください。黒の反対色の「白」を背景にすることで強いコントラストが生まれます。そのため白い壁に対してテレビを置くと、部屋が引き締まって見えることでしょう。

本棚に

新しくテレビをリビングに置こうとしたら、もう場所がない!でも行き当たりばったりな場所において、雰囲気を壊すのも嫌だし。という人は、今すでにある物の中に置いてみてはいかがでしょうか。この写真では壁一面に取り付けられた本棚の中にうまく組み入れられて、知的な印象になっています。本棚の中にあることで、DVDなども本と同じようにコレクションしていき、知的な好奇心を満たしてくれる一つの場となりそうです。

壁に埋め込む

新しいスタイルがこの壁に埋め込む設置の仕方!特徴はテレビの側面の部分が表に見えなくなることで、スクリーンのみが露出し、平面的に見えるところです。映像美をより楽しみたいという人はこのミニマルな様相に満足するのではないでしょうか。もちろんそのためスペースを取られることがなく、広々と少しラグジュアリーなリビングを作ることができます。

扉付き

Peckham Victorian house wrap around extension, Ar'Chic Ar'Chic Minimalistische woonkamers TV- & mediameubels

この扉付きのメリットは、テレビをつけていないときに扉を閉めて収納し、隠してしまうことで、部屋の雰囲気を変えられるところです。テレビをリビングに置くと存在感が大きく、何か圧迫感がある。常に見ている訳ではないし、かといってしまってしまうと見るときにいちいち出すのも不便だし、という人に最適です。状況によって柔軟に変えられるこのデザイン、試してみてはいかがでしょうか。

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