キッチンをもっと使いやすく!試してみたい10のアイデア

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毎日キッチンに立っていて、不便だと感じることはありませんか?キッチンが使いにくいと食事をつくるのもおっくうになりますよね。食事の用意は毎日のことですから、できるだけ気分よく、効率的に済ませたいものです。今回はキッチンがもっと使いやすくなる、10のヒントをお届けします。



1. 食器の収納場所

毎日の食事に使用する食器はほぼ決まっていませんか?使用頻度の高い食器は調理台の近くに収納すると、取り出しやすく、洗った後すぐに片付けることができます。炊飯器のそばに茶碗やしゃもじ、電気湯沸かし器のそばにお茶やコーヒーを収納しておくのも、朝の忙しい時間にはかなりの時短になります。



2. 調味料はどこに置く?

頻繁に使う調味料は、使い勝手だけを考えるとワークトップに置いておくのが理想的ですが、生活感も出てしまいがちです。対面式キッチンの場合、ワークトップに立てる壁を少しだけ高く、奥行きを確保しておくと、手元を隠したまま使いやすい位置に調味料を置くことができます。



3. ぶら下げて見せる収納

壁付きのキッチンなら、ハンガーパイプとオープン棚で見せる収納をつくることができます。ディスプレイにグリーンやお気に入りの食器を飾ったら、毎日の食事づくりも少し楽しくなりそうですね。



4. オープン棚の活用

調理器具も毎日何度となく出し入れを繰り返すアイテムです。出し入れの作業を減らすと、調理にかける時間を短縮することができます。よく使う調理器具はオープン棚に収納すると、扉を開閉する手間が省け、取り出すまでのアクションを減らすことができます。



5. 背面収納を隠すには

大きな背面収納は収納力が高く、キッチンにも一つは欲しいものです。大きな扉で開閉できる背面収納は、開くと収納したものが一目瞭然なので、使いたいものが見つからない、ということがありません。扉を閉めればすっきりとした壁面になるので、オープンなキッチンにもよさそうですね。



6. オーブンはワークトップの高さが使いやすい

ガスコンロの下に設置されがちなオーブンですが、重量のある天板に熱い食材が乗っていると、取り出すのに一苦労したことはありませんか。背面収納にビルトインされたタイプのオーブンはかがまずにオーブンを使うことができるので身体にかかる負担が少なく、気軽にオーブン料理を楽しめます。

7. スライド棚を活用しよう

こちらは注文家具屋 フリーハンドイマイさんが手がけたオープン収納のなかにあるスライド棚です。炊飯器をスライド棚に収納すると、ワークトップの上に持ち上げて乗せる手間が省け、スライド棚を引き出すだけで炊飯することができます。

スライド棚をスチールパイプ製にすると、通気性が良く、さびやすい素材でできた鍋の収納に便利です。

8. 引き出しの中

引き出しは中を仕切ってカトラリーを入れることも多いと思います。ラタンなど天然素材を使ったカトラリートレイは、テーブルにそのまま出すことができます。



9. シンクを作業スペースにする

小さなキッチンの場合、シンクの上に板を渡して調理スペースをつくることもあるでしょう。このアイデアをアイランドキッチンに応用すると、みんなで料理を楽しめる、広い調理台ができます。ホームパーティやちょっとしたクッキングクラスなど、人が集まりやすいキッチンをつくることができます。



10. ごみ箱の行方

ごみ箱の場所はつい考えるのを後回しにしがちではありませんか。最近はごみ分別の厳しい自治体も多く、ある程度のスペースが必要になります。キッチンをリフォームするなら、ごみ箱を組み込んだプランにすると、よりすっきりとしたキッチンになりますね。



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