失敗しないミニマリズムデザインの家づくり

K.Matsunaga K.Matsunaga
石川淳建築設計事務所 Minimalistische woonkamers Wit
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余分なものを持たず、必要最低限の持ち物で豊かに暮らす、というミニマリズムの考え方やライフスタイルが近年注目されるようになりました。物も情報も溢れすぎている時代において、すっきりと整理された空間は心も整うという考え方が支持され、家づくりにおいてもそれを重視する方が多くなってきています。しかし、不自然にシンプルで削ぎ落としてしまうと、ただの殺風景な空間になってしまうことも。シンプル、ミニマルに暮らすためのインテリアで注意したいポイントをご紹介します。


シンプルデザインのファサード

直線で構成された、シンプルなデザインのファサードでは、ディテールが重要になります。破風や軒、雨樋、換気口やベントキャップなど、ファサードに付属するパーツは意外と多いもの。素材や色、窓の配置だけでなく、そうしたパーツの配置も忘れないように考えましょう。専門的な部分は建築家に相談を。


すべて削ぎ落とすのではなく、適度な収納も

ものを持たない前提で、収納計画が何もない家になると、将来的にライフスタイルが変化した際、家具をおくしかなくなってしまいます。家づくりの段階だからこそ、家のデザインに調和するシンプルな収納計画を持っておくのが安心です。


光を補う窓を確保

窓が少ないほどシンプルなインテリア、ファサードのデザインができますが、採光は快適な住環境に欠かせません。ひとつを大きな窓にする、トップライトを活用するなど、明るく心地よい空間作りに役立ちます。


機能は減らさず、すっきり見せるデザイン

目に入る要素が少ないほど、ミニマルな空間となりますが、最低限の機能性は損なわないように心がけます。ポリカーボネートをあしらった扉で仕切っている階段は、程よい透過性で光を通しながら、すっきりとした空間を演出。


白だけがミニマルデザインのインテリアではない

真っ白で静謐な空間も素敵ですが、素材と色を統一すれば温かみもあるシンプルなインテリアにもなります。壁と同素材の扉も、天井までの高さに統一することですっきりと線が整っています。

遊び心を取り入れたデザイン

ホワイトがベースのインテリアに、温かな木のフローリング。壁面のキャットウォークは一筆書きで階段状につなげるなど、視覚的なアクセントのデザインが魅力的です。インテリアに溶け込むと同時に、白が生み出す陰影も面白い効果が生まれました。

こだわりを取り入れる

削ぎ落とすばかりでは殺風景になってしまうものの、ひとつは目を引くこだわりやお気に入り、憧れを取り入れるとぐっと上質な空間となります。まるでホテルのようなバスタブを置いたシンプルなバスルーム。毎日の暮らしがランクアップすることでしょう。

透明な素材を取り入れる

仕切りたいけれど存在感は出したくない、家具は必要だけどものは置きたくない… というケースも出てくる場合があります。そんなときは、要素を減らすという選択だけでなく、目に入りにくい透明な素材を上手に取り入れる方法があります。ガラスやアクリルなどは透明感と機能性を両立させる素材です。

生活感を出さないために

オープンな収納は扉を開け閉めする必要がないのでとても便利です。収納をするためのカゴや容器は素材、色、大きさを統一させると、ごちゃごちゃした印象になりません。

世界観を崩さない

ミニマリズムの空間を作りたいのに、なかなかうまくいかないようになってしまうのは、世界観が統一されていない場合がほとんどです。部屋ごと、空間にある家具のテイストや路線がずれてしまうと、なんとなくただものが少ないだけの家、殺風景なだけ、ということになりかねません。ベースの素材や色を元に、オタ以外を引き立て合いながら調和するインテリアを目指しましょう。

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