日々生活をしていく中で、家を奇麗にし、それをキープするのは以外と大変な事。手入れや掃除など努力が必要となってきます。しかし少しでも手間を軽く、そしてすっきりとした空間をキープする手助けをしてくれる方法もあります。今回はそんなお部屋の整理整頓のアイデアを紹介していきます。収納スペースをつくるコツや空間づくりのポイントなど、あなたの部屋の空間づくりの参考にしてみてくださいね!
物を整理する時、どこに収納するべきか場所も悩みますよね。棚やクローゼットなど大きめの物を置くとかさばって空間も広々と感じられなくなります。そんな時、どこかに隠された収納スペースはないでしょうか?階段の下に隠されたこちらの空間はイギリスから。このように目的に合わせてつくられていると無駄な空間もなくなりそう。あなたの家でも探してみてくださいね!
整理整頓が上手くできない人の共通な事は、身の回りに物が沢山あるという事です。仕事の書類やプライベートな物までごちゃごちゃになってしまいがち。そんな方はまず、部屋に十分に収納ができるスペースを取りましょう。高さ2.4m、幅2.7mの壁一面が棚となっているこちらは京都で注文住宅を設計するアーキシップス古前建築設計事務所によって手掛けられたもの。これなら、足下や机が物でいっぱい、なんて事はありませんね!右部分は仕事の物、左部分はプライベートな物などエリアを分けて置くと探す時も楽になるでしょう。
物は棚や箱にしまうのも良いですが、見た目が可愛らしいものはあえて見えるとことに飾って収納をするという方法もあります。こちらはユニークな棚に奇麗に靴を並べ、オシャレな雰囲気が漂う空間です。お気に入りの物は見ているだけでも気持ちがハッピーになりますよね!このように飾る事でインテリアにもなりますし、ゲストにだって自慢できちゃう素敵な空間になりますよ!
洗濯物をする動作がちょっとでも軽くなるようにコンパクトに仕上がったこちらはドイツから。洗濯機に服を入れて、その後に干すのも移動がいりません。家事で忙しい時には嬉しいですよね!このように、どうすれば時間を短縮し、パパッと終わらせる事ができるのか考えて空間をつくっていく事も大事です。時間が余れば、ゆっくりとお茶をするひと時だってつくることができますよ。
整理整頓のコツとして壁を使う方法があります。写真のようなボードを用意すると好きなところに引っ掛けることができ、アレンジし放題。棚を置かなくて良い分、空間が広々としますし、何より物が一目でわかるので探す必要もありません。物が多くなるキッチンや、勉強をするデスクなどに活用すると空間もすっきりとなることでしょう。