インテリアのミスを避けるためのポイント

Y. Y. Y. Y.
Beho Beho – Luxury Safari Lodge, Horton and Co Horton and Co Tropische woonkamers
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新しいお家に引っ越す時や模様替えをしたい時、避けて通れないのがインテリアコーディネート。インテリアは個人の好みなので、自分が心地よい空間を作るために試行錯誤すれば良いのですが、その中でもミスを避けるためのポイントを踏まえておけば新しい内装計画も、もっとスムーズに進むかもしれません。今回はインテリアのミスを避けるためのポイントをご紹介いたします。新年に向けて、新しいインテリアデザインのプランを楽しんでください。

トレンドを恐れない

ファッションと同じくインテリアにも流行があります。流行に流されずに独自のスタイルを貫きたい、というのも良いのですが、流行だからといって避けて通るのは考えものです。例えば日本で不動の人気を誇る北欧スタイル、これもいわば一種の流行です。トレンドは定着する場合もあれば、廃れるのが早い場合もあります。それに気にいるスタイルもあれば、感性に全く合わないものもあるでしょう。流行ものよりも、飽きがこず、長く使えるものが欲しいと考えられることもあるでしょう。でも流行ものでもそうでなくても好みは変わるものですし、飽きるときは飽きるので、気にいるものがあればぜひ取り入れてみてください。こちらは最近注目されているインテリアトレンドの壁紙。トケイソウのモチーフがトロピカルな部屋を演出してくれます。見ているとなんだか明るい気分になりますね。壁紙は部屋全体でなく、一部に貼ってみるのもお勧めです。

セット家具はNG

家具や家電はセットで売っているものがありますね。内装に統一性を持たせるためにはセットで買うのが正解に感じますが、実はセット家具にはデメリットがあるので、避けたいミスの一つ。例えば必要のないものでもセットに含まれていたために購入してしまう、もしくはセットで買ったために、一つ壊れると、補充した家具と合わない、などなど。スペースによほど余裕がある場合でない限り、必要のない家具は出来るだけ買わないほうが良いですし、後々新たに家具を追加する際の事を考えると、気に入ったものを必要なだけ購入するのが賢明ですね。イギリスのインテリアデザイナーHORTON AND COが提案するこちらのリビングはタイプの違った家具を置き、トロピカルで楽しい部屋に仕上がっています。このようにクッションカバーを向かい側のソファとお揃いの生地にしたり、ホームテキスタイルで工夫をすれば、インテリアもちぐはぐな感じになりませんね。

アートを取り入れる

愛知県の建築家、TEAM-ASO EXA PLANNINGが設計したこちらのお住まいは、モロッコスタイルの家。家主は、住み始めてから家づくりに目覚め、毎日美しさと暮らしやすさが増しているそう。自作のシャンデリアなども設置され、「まるでアートの中で暮らしているよう」だそうです。「アートの中で暮らす」までにインテリアを作り上げるのは大変ですが、アートは是非取り入れたいですね。

光はインテリアの決め手

光の取り入れ方も、心地よい空間を作り出すためには気をつけたいポイントです。MIMASISDESIGNが設計したこちらの別荘は、窓からの景色が最高に贅沢なリビングです。広い窓辺にはものが置かれていないので、光を遮るものがなく、採光も良さそうです。また、照明も暖色系で穏やかな時が過ごせそうです。採光や照明はインテリアの決め手ともなるポイントなので、十分に気をつけたいですね。

色や素材をミックス

homify Klassieke slaapkamers

トルコのインテリアデザイナーが提案したこちらの寝室は、そこに用いられた素材もガラスや陶器の照明、木製家具、枕元のパネルなど様々です。しかし計算された補色の色使いで、部屋に統一感がありますね。色々な素材をミックスする場合は使う色の数を絞ったり、トーンを合わせたりと調節すればミスがないでしょう。

家に個性を与える

お家に個性を与えるために、オリジナリルなものを何か一つでも取り入れると良いでしょう。こちらのお住まいは三世代と猫の家族のためにアンドウ設計事務所が手がけました。外部の手洗いには、米杉のカウンターの上に手作りの手洗い鉢と手ぬぐいが設置されています。世界に一つだけのご家族のための洗面台、素敵ですね。

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